電子取引データ保存の運用支援

受け取った書類を、
探せる形で残す。

メールやWebで受け取った請求書・領収書を、決まった名前で、決まった場所へ。 保存・命名・検索・操作履歴を1つの画面にまとめました。保存先は「この端末のフォルダ」「社内サーバー」「当社が運用するクラウド」から選べます。

7年保存期限を自動計算
0件画面からの外部通信
ZIP税務調査用に一括出力
なぜ必要か

保存はできている。
問題は「あとで探せるか」。

電子取引データは、受け取った形のまま、探せる状態で残す必要があります。実務で詰まるのはたいてい次の3点です。

どこに保存したか分からない

担当者ごとにフォルダも名前もばらばら。月末に「あの請求書どこ?」が起きます。

→ 日付_取引先_書類種別_金額 の定型名で、決めた場所にだけ保存します。

同じ書類を二重に登録する

メールとチャットの両方から届いた同じ請求書を、別々に保存してしまいます。

→ 内容が同一の書類は登録時に検出し、確認を求めます。

訂正・削除の記録が残らない

金額を直した、間違って消した。その経緯を後から説明できません。

→ 変更前後の値、削除理由、過去の版をすべて残します。
プランの選び方

使う人数と、置き場所で決まります。

迷ったら「1人で使うならローカル版、複数人で使うならクラウド版、社外に一切出せないなら社内サーバー版」です。あとから移行もできます。

比較項目 ローカル版1人で使う/まず試す クラウド版複数人で使う/すぐ始める 社内サーバー版社外に出せない/閉域で運用
書類の置き場所 お使いの端末のフォルダ
ご自身で選んだ保存先に直接書き込みます
当社が運用するサーバー
お客様専用の領域に保管します
御社のサーバー
社内ネットワークから出ません
使える人数 1名 10名まで(追加可) 無制限
権限管理・ログイン なし(端末のログインで管理) あり/管理者・経理担当・承認者・閲覧者 あり/同左+接続元IPの制限
操作履歴 この端末に記録(本人が消せます) サーバーに記録/通常ユーザーは削除できません サーバーに記録/同左
書類の版管理 別名保存で対応(_v2) あり/過去の版もすべて取り出せます あり/同左
バックアップ ご自身でJSON出力(手動) 当社が日次で取得/復元も当社が対応 自動取得を設定/書き込み禁止ストレージへ保管
税務調査用の一括出力 あり あり あり
対応ブラウザ Chrome / Edge 推奨
(Firefox・Safariはダウンロード保存)
主要ブラウザ 主要ブラウザ
使えるまでの期間 当日 最短1営業日 お打ち合わせ後 約1〜2週間
初期設定の流れ

プランごとに、
最初にやることは違います。

申し込みから実際に1件目を保存するまでの流れです。ご自身で行う作業と、当社が行う作業を分けて記載しています。

ローカル版の初期設定

所要 約10分 / すべてご自身の操作

サーバーを用意する必要はありません。ブラウザで開いて、保存先フォルダを選ぶだけで始められます。

STEP 01

利用開始のご案内が届く

申し込み後、利用URLと初期設定の手順書をメールでお送りします。インストールは不要です。

STEP 02

保存先フォルダを選ぶ

設定画面から、書類を残すフォルダを指定します。ブラウザが許可を確認するので「編集を許可」を選びます。

STEP 03

テスト保存を1件行う

手元のPDFを1件登録し、指定したフォルダに定型名のファイルが実際にできることを確認します。

STEP 04

バックアップの方法を決める

保存先フォルダを、社内の共有ドライブや外付けディスクへ定期的に複製する運用を決めます。

クラウド版の初期設定

申し込みから最短1営業日

サーバーの用意、初期設定、日次バックアップは当社が行います。お客様の作業は、管理者の初回ログインと利用者の登録です。

1営業日以内

専用環境の準備とアカウント発行

お客様専用の保存領域を用意し、利用URLと初期管理者アカウントを発行します。通信はHTTPSで暗号化し、日次バックアップを設定します。

当社が行います
初日 10分

管理者が初回ログインする

お送りした仮パスワードでログインし、ご自身のパスワードへ変更します。あわせて二要素認証(認証アプリの6桁コード)を登録します。

管理者の操作
初日 15分

利用者と権限を登録する

設定画面から利用者を追加し、管理者・経理担当・承認者・閲覧者の権限を割り当てます。書類の登録・編集ができるのは管理者と経理担当だけです。

管理者の操作
初日 10分

テスト保存と検索を試す

1件登録して、一覧・検索・操作履歴に反映されることを確認します。ここまでで運用を始められます。

ご担当者の操作

社内サーバー版の初期設定

お打ち合わせ後 約1〜2週間 / 初期導入サポート込み

御社のサーバーへ設置します。ネットワーク構成やバックアップ先を確認したうえで、当社が設置と初期設定を行い、受け入れ確認まで立ち会います。

1

事前ヒアリング(オンライン60分)

サーバー環境、保存容量、利用人数、ネットワーク(社内限定か、VPN経由か)、バックアップ先を確認します。

2

設置とHTTPS設定

Dockerで設置し、社内向けのHTTPS経路と、接続を許可するIPアドレスの範囲を設定します。

3

組織・利用者・権限の設計

初期管理者を作成し、部署や担当に合わせて権限を割り当てます。管理操作を実行できる端末も限定できます。

4

バックアップと復元テスト

自動バックアップを設定し、書き込み後に変更できない保管先へ引き渡します。実際に復元して、書類と操作履歴が戻ることを確認します。

5

受け入れ確認と操作説明

保存・検索・履歴・一括出力を一通り確認し、ご担当者へ操作を説明します。以降は月次で稼働確認とバックアップ点検を行います。

毎日の使い方

操作は、どのプランでも同じです。

書類を受け取ったら、この4ステップだけです。慣れれば1件30秒ほどで終わります。

01

書類を追加する

PDF・JPEG・PNG・TIFFをまとめてドラッグ&ドロップします。対応外の形式や20MBを超えるファイルは、その場で理由付きで知らせます。

02

取引の情報を入力する

取引日・取引先・書類種別・金額を入力します。入力しながら、保存後のファイル名がその場で組み上がります。

保存後のファイル名
2026-08-05_株式会社青葉_請求書_132000円.pdf
03

確認して保存する

同名ファイルがあれば、上書き・別名保存・中止を選べます。保存後はサイズとハッシュ値を照合し、確かに書き込まれたことを確認します。

04

あとから探す・渡す

取引日の期間、金額の範囲、取引先、書類種別、登録者で絞り込めます。税務調査では、絞り込んだ結果をそのままZIPで渡せます。

export.zip
├ documents.csv 一覧(Excelでそのまま開けます)
├ documents/ 書類そのもの
├ audit-events.csv 操作履歴
└ manifest.json 件数・ハッシュ値・検証結果
法令対応の考え方

できることと、
専門家の確認が要ることを分けます。

本サービスが担う部分

  • 取引年月日・取引先・金額を検索項目として保持し、期間や金額の範囲で絞り込めるようにする
  • 定型ファイル名での保存と、保存後のハッシュ検証
  • 保存・訂正・削除の履歴を、変更前後の値と理由付きで残す
  • 過去の版のファイルを消さずに保持する
  • 取引日を起点にした保存期限(既定7年)の表示
  • 操作履歴の連結による改ざんの検知、バックアップの追記専用保管

専門家への確認をお願いする部分

  • 御社が保存すべき書類の範囲(電子取引データに限るか、スキャナ保存を含むか)
  • 事務処理規程の整備と、社内での運用ルールの決定
  • 保存期間や税務上の取り扱いのうち、御社固有の事情に関わる部分
  • 本サービスの利用をもって法令対応が完了することを、当社は保証しません
料金

人数と置き場所で選べます。

表示はすべて税込です。お支払いは請求書払い(銀行振込)に対応します。

Local

ローカル版

1,100円/月
  • この端末のフォルダに保存
  • 1名でのご利用
  • 30日間の無料トライアル
  • メールサポート
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On-premise

社内サーバー版

22,000円/月
  • 御社サーバーにDockerで設置
  • 利用人数の制限なし
  • 初期導入サポート 110,000円
  • 月次の稼働確認・バックアップ点検
  • 接続元IPの制限に対応
このプランで申し込む

最低利用期間はありません。クラウド版・社内サーバー版は、解約後もデータ一式をZIPでお渡しします。容量や人数の追加、複数拠点での利用はご相談ください。

よくある質問

申し込む前に。

書類の内容が外部に送信されることはありますか?

ローカル版では、書類本体も入力した情報も、お使いの端末から外へ出ません。画面はフォントを含めて外部のサービスへ接続しない作りです。クラウド版では当社が運用するサーバーへ保存しますが、他社と共有しない専用の領域に保管します。社内サーバー版は御社のネットワークから出ません。いずれのプランでもOCRなどの外部解析サービスは使いません。

OCRで自動入力はできますか?

できません。OCRは実装しない方針です。読み取り精度の検証や誤認識の訂正、外部サービスへの書類送信を抱えないことを優先し、入力した人が内容を確認して保存する流れにしています。そのぶん、ファイル名のプレビュー、未入力項目の警告、書類種別の選択肢で入力の手間を減らしています。

今使っているクラウドストレージはそのまま使えますか?

ローカル版では、同期フォルダ(社内共有ドライブやクラウドストレージの同期先)を保存先に指定すれば、これまでどおりの置き場所に定型名で保存できます。クラウドストレージのAPI連携そのものは提供していません。

途中でプランを変えられますか?

変えられます。ローカル版からクラウド版・社内サーバー版へは、書類とメタデータを引き継いで移行できます。解約時はデータ一式をZIPでお渡しするため、他のツールへ移ることもできます。

間違えて登録した書類は消せますか?

管理者が理由を入力して削除できます。削除しても書類そのものと操作履歴は残り、一覧から隠れるだけです。保存期限内の削除はその旨も記録され、削除の取り消しもできます。

税務調査ではどう使いますか?

対象期間や取引先で絞り込み、「税務調査用に一括出力」を実行すると、書類そのもの、一覧CSV、その書類に関する操作履歴、件数とハッシュ値を記載したマニフェストが1つのZIPにまとまります。CSVはExcelでそのまま開けます。

サポートはどこまでですか?

全プランでメールサポート(平日)に対応します。クラウド版は障害対応と復元、社内サーバー版は月次の稼働確認とバックアップ点検、設定変更の相談を含みます。操作説明会や事務処理規程の作成支援は別途承ります。

お申し込みを受け付けました

担当者から2営業日以内にご連絡します。しばらくお待ちください。確認のご連絡が届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、お手数ですがフッターの連絡先までお問い合わせください。